自己啓発セミナーに参加すると、
コンサルタントと一緒にUSPを探して名付けてもらったという、
かなりユニークな肩書き(キラキラ肩書き)の名刺を頂くことが多い。
それを見るたび、少なくともボクは
「もったいない・・損してるなぁ」と思う。
”肩書き”をつけること自体が悪いんじゃない。
「こんな認定資格あります」って、ズラズラ盛ること自体も悪くない。
違和感を覚えるのは、そのコンサルタントがパチもんで、
USPとはこうだみたいな一般的に知られている解釈ありき、
もしくは○○マーケテイングとか○○の法則だとかの枠の中でつけてるから。
その結果、名刺交換をすると皆、同じような集まりになる。
「それはあなたのUSPじゃないよ」と口から出そうになるけど、
その仲間内では「ステキ!」と褒め合ってるから、
これも一種の集団催眠なのでしょう。
肩書きをつけるなら、本当のUSPが不可欠。
でも、それだけじゃ抜きん出ない。
もう1つ、”ビリバビリティーの設定”が必要なのです。
[bookoffer]